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1つのテーマからSNS投稿案を10個に分ける方法

BaseDockの投稿案分解記事のアイキャッチ。1つのテーマから投稿案を10個に分ける方法を示す。
1つのテーマからSNS投稿案を10個に分ける方法 のアイキャッチ画像

SNS投稿のテーマを1つ思いついた。
でも、そこから1投稿分しか出てこない。

そんなことがあります。

たとえば、「投稿ネタが出ない人向けに発信したい」と思っても、最初の1本を書いたら終わってしまう。

同じ話を何度もしている気がする。
毎回、新しいテーマを探さないといけない気がする。
商品やサービスの話をすると、告知ばかりになりそうで止まる。

でも、投稿ネタは必ずしも増やすものではありません。

1つのテーマを、いくつかの切り口に分けるだけで、複数の投稿案になります。

この記事では、1つのテーマからSNS投稿案を10個に分ける方法を整理します。

先に結論

1つのテーマは、次の10個の切り口に分けられます。

  1. 悩み
  2. 原因
  3. 手順
  4. 失敗例
  5. 事例
  6. 比較
  7. チェックリスト
  8. 裏側
  9. よくある質問
  10. 次の行動

全部を投稿する必要はありません。

まずは、この中から使いやすい3つだけ選べば大丈夫です。

大事なのは、「新しいテーマを10個探す」のではなく、「1つのテーマを10方向から見る」ことです。

例にするテーマ

この記事では、例として次のテーマを使います。

SNS投稿ネタが出ない

これは、BaseDockや neta-bako の発信でも中心になるテーマです。

ただし、考え方は他の仕事にも置き換えられます。

たとえば、

  • ホームページ制作
  • 講座づくり
  • 予約ページ改善
  • ハンドメイド商品の紹介
  • 店舗のメニュー案内
  • 相談サービスの説明

どのテーマでも、「悩み」「原因」「手順」のように角度を変えると、投稿案を作りやすくなります。

10個の切り口

ここから、1つずつ見ていきます。

1. 悩み

最初は、読者がどんなことで止まっているかを言葉にします。

テーマが「SNS投稿ネタが出ない」なら、悩みの切り口はこうです。

SNSを開いたのに、何を書けばいいか分からなくなる。

悩みの投稿は、読者が「これ、自分のことだ」と気づきやすい入口になります。

2. 原因

次に、その悩みが起きる理由を整理します。

投稿ネタ探しと投稿文作りを、同時にやろうとしている。

原因の投稿は、読者が自分を責めすぎないためにも役立ちます。

「やる気がないから」ではなく、「作業がまとまりすぎているから」と見えると、次の行動に移りやすくなります。

3. 手順

手順の切り口では、読者がまねできる形にします。

よく聞かれる質問を1つ選ぶ。
短い答えを書く。
今日できる小さな行動を添える。

手順の投稿は、保存されやすく、あとで記事やチェックリストにも展開しやすいです。

4. 失敗例

失敗例は、読者を責めるためではなく、つまずきやすいポイントを先に見せるために使います。

いきなり完成した投稿文を書こうとして、手が止まる。

この切り口では、「だからダメ」ではなく、「まず材料だけ出せばいい」と次の行動につなげます。

5. 事例

事例では、具体的な仕事や場面に置き換えます。

Web制作の相談で聞かれた質問を、投稿ネタに変える。

たとえば、「最初から立派なホームページは必要ですか」という質問を、投稿の入口にする形です。

事例があると、読者は自分の仕事に置き換えやすくなります。

6. 比較

比較の切り口では、似ているものを並べて違いを見せます。

商品名から始める投稿と、使う場面から始める投稿の違い。

比較は、売り込みっぽさを避けたいときにも使いやすいです。

たとえば、

  • 商品名から始める: 「neta-bakoはSNS投稿ネタを作るツールです」
  • 使う場面から始める: 「投稿ネタを作ろうとして、毎回白紙で止まることがあります」

後者の方が、読者の状況から入れます。

7. チェックリスト

チェックリストは、読者が自分で確認できる形です。

投稿前に見る3つの材料:
よく聞かれる質問
作業前後の変化
商品やサービスを使う場面

複雑な説明を短くまとめたいときに向いています。

8. 裏側

裏側の切り口では、自分や事業側の考え方、作業の過程を見せます。

BaseDockが投稿ネタを作るとき、先にテーマを増やすのではなく、切り口を分けている。

裏側は、専門性や姿勢を伝えやすい投稿になります。

ただし、自慢ではなく、読者が使える形に戻すのが大切です。

9. よくある質問

よくある質問は、そのまま投稿の入口になります。

自分の仕事が地味でも、発信していいですか。

質問形式にすると、読者の迷いに近い形で始められます。

答えるときは、強く断定しすぎず、場面を分けると読みやすくなります。

10. 次の行動

最後は、読者がすぐにできる小さな行動です。

最近お客さんに説明したことを1つだけメモする。

投稿の最後に次の行動があると、読者は「読んで終わり」になりにくくなります。

実際に10案へ分けてみる

ここまでの切り口を、1つの表にまとめます。

テーマは「SNS投稿ネタが出ない」です。

切り口 投稿案 冒頭例
悩み SNSを開いたまま止まるときに起きていること SNSを開いたのに、何を書けばいいか分からない日があります。
原因 ネタ作りと文章作りを同時にやると重い 投稿が重くなる理由の1つは、考えることを一度に抱えすぎることです。
手順 よく聞かれる質問から投稿を作る3ステップ 投稿ネタに迷ったら、まず最近聞かれた質問を1つ選びます。
失敗例 いきなり完成文を書こうとして止まる 最初からきれいな投稿文を書こうとすると、手が止まりやすくなります。
事例 Web制作の相談メモを投稿に変える例 「最初から立派なホームページは必要ですか」と聞かれたら、それは投稿ネタになります。
比較 商品名から始める投稿と、使う場面から始める投稿 売り込みっぽくなるときは、商品名ではなく使う場面から始める方法があります。
チェックリスト 投稿前に見る3つの材料 投稿ネタが出ないときは、質問、変化、使う場面を見ます。
裏側 BaseDockが投稿ネタをどう分解しているか BaseDockでは、投稿ネタを増やす前に、1テーマの切り口を分けています。
よくある質問 自分の仕事が地味でも発信していいのか 「自分の仕事は地味だから発信しにくい」と感じることがあります。
次の行動 最近説明したことを1つメモする まずは今日、最近お客さんに説明したことを1つだけメモしてみてください。

この10案を全部使う必要はありません。

まずは、書きやすいものを3つだけ選びます。

たとえば、

  • 悩み
  • 手順
  • 次の行動

この3つだけでも、読者に役立つ投稿の流れを作れます。

全部投稿しなくていい

10個に分けると聞くと、「10本投稿しないといけない」と感じるかもしれません。

でも、目的は投稿数を増やすことではありません。

自分のテーマを、どの角度から話せるかを見ることです。

10個の切り口を出したあとに、

  • 読者に一番役立ちそうなもの
  • 自分が説明しやすいもの
  • 商品やサービスの理解につながるもの

を選べば十分です。

使わなかった案も、後日のメモとして残しておけます。

自分の仕事テーマに置き換える

同じ型を、自分の仕事にも使えます。

たとえば、テーマが「予約ページを整える」なら、こう分けられます。

切り口 投稿案
悩み 予約前に何を選べばいいか分からず、離脱してしまう
原因 メニュー、時間、料金、対象者が一目で分からない
手順 予約ページに最低限入れたい3つの情報
失敗例 予約フォームだけ置いて、判断材料が足りない
事例 よく聞かれる質問をページ内に入れたら、説明が楽になった
比較 予約フォームだけのページと、説明つきページの違い
チェックリスト 予約ページ公開前に見る項目
裏側 予約ページを作るときに先に整理していること
よくある質問 料金は最初から載せた方がいいですか
次の行動 まず予約前によく聞かれる質問を3つ書く

テーマが違っても、切り口は使い回せます。

neta-bakoで軽くする場合

この分解は、手作業でもできます。

ただ、毎回10個の切り口を考えるのは少し重いことがあります。

その場合は、道具に任せる部分を決めると楽になります。

たとえば、

  1. 自分の仕事テーマやサービス説明を書く
  2. neta-bako で投稿案の切り口を出す
  3. 使えそうな案を3つだけ選ぶ
  4. 最後は自分の言葉に整える

neta-bako は、投稿を完全に自動で仕上げるためのものではありません。

白紙の状態から、投稿の入口を作るための道具です。

出てきた案をそのまま投稿するより、自分の経験やお客さんとのやりとりを少し足すと、発信が自分の仕事に近づきます。

まとめ

SNS投稿ネタに迷ったとき、毎回新しいテーマを探さなくても大丈夫です。

1つのテーマは、次の10個の切り口に分けられます。

  1. 悩み
  2. 原因
  3. 手順
  4. 失敗例
  5. 事例
  6. 比較
  7. チェックリスト
  8. 裏側
  9. よくある質問
  10. 次の行動

全部を投稿する必要はありません。

まずは、自分の仕事テーマを1つ選び、10個の切り口のうち3つだけ埋めてみてください。

この分解を毎回手でやるのが重い場合は、neta-bako にテーマや仕事メモを入れて、投稿案の切り口をまとめて作れます。


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SNS投稿を一日でまとめて作る段取り

投稿を毎日その場で考えると、発信の負担が大きくなります。1つのテーマを複数の切り口に分けたら、まとめて下書きする日を作ると続けやすくなります。

  1. 今月伝えたいテーマを3つ選ぶ
  2. 各テーマを「悩み」「手順」「注意点」「事例」「よくある質問」に分ける
  3. 見出しだけを先に作る
  4. 本文は短く下書きする
  5. 翌日に見直して、投稿順を決める

発信ネタを毎回ゼロから考えるのが重い場合は、仕事メモや問い合わせ内容をためておき、そこから投稿案へ分けると作りやすくなります。